物理療法機器をご紹介
エレサス、ハイチャージは、打撲、骨折、肉離れ、捻挫、競輪選手が落車した際の擦過傷などの回復などにおススメの機器です。全治3週間が2週間に早まるなどの効果も期待できます。
DEEP OSCILLATION Personalはアスリートの日々のコンディショニングから受傷後のケアまで行います。
骨折治療器のオステオトロンV、プロスポーツ選手も愛用するES-5000などの新しい物理療法器も続々と導入し、成果を上げています。
微弱電流治療器 エレサス
出力電流、周波数に着目した新しい治療器で、痛みの改善と筋弛緩に高い治療効果が期待できます。体内の乱れた電気バランスを整え、痛みの改善だけではなく、自己治癒力を向上させることができます。全身通電により自律神経を調整できるため、自律神経系の疾患にも力を発揮します。
エレサスの通電メカニズム
最初に体内にごく小さなテスト電流を流して体内の電気的状態を読み取る技術を採用。
次に微弱な電流を通電し、体内の電気的バランスを整えます。痛みの緩和に加え、組織の修復・再生を促します。
エレサスは出力電流25~600㎂、周波数0.3~2000㎐の範囲の設定が可能です。このため問題が起きている組織に適切な周波数と電流が選択でき、効果的にアプローチできます。
ハイチャージワンタッチ(HighCharge 1touch)
アスリートから選ばれる治療器
ハイトーン通電は、開発にあたり当時既に知られている理学療法機器の効果以上の効果を実現するために、周波数と振幅の同時変調を導入することで、電気治療器の新たな発展を創造し研究を重ねた集大成です。
体内へより多くのエネルギーをチャージし、痛みの原因にも働きかけるので、痛みの取れにくい慢性症状にも効果が期待できます。また近年、全身通電によるアスリートへの疲れにくく故障しにくい身体づくりにも貢献しています。
全身調整、振動マッサージ、スポーツ、リハビリテーション、疼痛等、適切な周波数があらかじめ設定された通電プログラムを選択するだけの簡単操作が実現。全身通電と局所通電で、アスリートの現場への早期復帰を強力にサポートする1台です。
SimulFAM®という新しい通電法
ハイトーン通電では、周波数と振幅が同時に変調し、周波数が高くなるほど閾値曲線に沿って刺激電流を上げることができるので、より多くのエネルギーを体内へ導入することができます。ハイトーン通電での周波数と振幅の同時変調をSimultaneous Frequency and Amplitude Modulation、すなわちSimulFAM®(シミュルファム)と呼び、主に全身通電に「SimulFAM®i」を、局所通電に「SimulFAM® X」の2種類の方法を採用しています。
通電プログラム(一例)
■Vitalization[全身調整]
全身の代謝を活性化させることで、基礎代謝を高めます。広範囲に広がった痛みや炎症の緩和の他、アスリートのパフォーマンス向上や体力消耗後の疲れにくい身体づくりに効果的に作用します。
■Sport[スポーツ]
1サイクル30秒間で、20~30Hzの変調する周波数を使用し、5秒間の上昇時間および5秒間の強さ保持時間、20秒間の休止時間の組合せで構成されています。このサイクルを通電終了時間まで繰り返すことで、効率のよい筋力強化を促します。
■Trauma[外傷]
10Hzと100Hzの組合せで、受傷後の外傷部位の腫れを抑え、痛みの軽減だけでなく、マッサージの効果を合わせ持ったプログラムです。
■Pain[痛み]
90~110Hzの変調する周波数を使用し、効率よく痛みを緩和させるプログラムです。
オステオトロンV
低出力パルス超音波の音圧効果で骨折部位の骨の形成を促進し、骨癒合期間の短縮を図ります。浅部から深部までアプローチが可能なため、特に復帰を早めたいアスリートには力強い味方です。
鎖骨骨折、ろっ骨骨折、脛骨疲労骨折、靭帯損傷など、様々な症例で力を発揮しています。
LIPUSの音圧効果で、骨癒合期間が約40%短縮することも
骨折部位に微弱な超音波を断続的に照射するLIPUS(低出力パルス超音波)が骨癒合を促進し、骨癒合期間が約40%短縮されたとする臨床研究の報告もあります。
オステオトロンVは、1.5MHzと750kHzの2種類の超音波を使い、浅部から深部まで、様々な患部の症状に対応できます。複数部位の同時使用や患部を挟み込む使用が可能なため、多重骨折や難治性骨折などにも効果が期待できます。
イトー ES-5000
3次元と2次元の電気刺激が同時に利用可能なため、1台で何役もこなせる優れた機器です。プロスポーツ選手向けの高性能な機器ですが、通常料金にプラス1,000円で一般の方にも効果をご確認いただけます。
【3D】3次元の立体的な電気刺激で、生体深部を広範囲に刺激。
■立体動態波モード(3D 干渉電流刺激療法)
6点の電極から流れる立体的な電流のうねりが、生体深部や神経にまで刺激を届けます。
■3D MENSモード(3D マイクロカレント療法)
微弱な電流により組織の修復を助けます。立体動態波モードの1/1000という微弱電流で、神経や筋をほとんど刺激しません。
■3D EMSモード(3D 筋電気刺激療法)
意志とは無関係に筋収縮を引き起こす、筋電気刺激療法を立体的に行います。筋萎縮の改善や低下した筋肉のトレーニングに使用できます。
【2D】さらに効果を追求した波形と充実した機能を搭載。
■Hi-Voltageモード(高電圧電気刺激療法)
独特の波形により150V以上の高電圧での処置が可能です。疼痛の緩解や可動域の改善などに使用できます。
■EMSモード(筋電気刺激療法)
筋収縮を目的とした電気刺激療法です。筋萎縮の改善や低下した筋力のトレーニングなどに使用できます。
■MCRモード(マイクロカレント療法)
傷電流と同レベルの微弱な電流で損傷部位の修復を促進します。神経や筋を興奮させない超微弱な電流のため、筋肉痛の軽減に効果が期待できます。
イトー US-777
1MHzと3MHzの2周波に対応した超音波治療器です。
・超音波の温熱作用で体内深部から温めます
・1秒に100万回/300万回の高速度ミクロマッサージで、深部に直接刺激を与えます
・ES-5000等の電気刺激装置と接続することで、コンビネーション効果が望めます
DEEP OSCILLATION Personal
欧米のスポーツシーンにおいてHIVAMAT®(ヒバマット)という名で広く知られている治療法で、スポーツシーンの早期回復などに実績があります。静電引力と摩擦を使用して作り出した振動は、すべての組織成分(皮膚、結合組織、筋肉、血管、リンパ管)に対して穏やかに、そして深く作用することが特徴です。
全米4大プロリーグ(MLB、NFL、NBA、NHL)の50チーム以上で採用されています。
深層振動低周波が生み出す心地よい刺激感
5~250Hzの低周波が起こす組織間の摩擦が静電引力を生み出し、組織深部にまで効果的な振動を作り出します。筋収縮を起こさず振動を感じるレベルの刺激なので、優しく痛みの元に働きかけます。