「手術が必要」「絶対安静」と告げられたアスリートが、「それでも何とかして欲しい」と当治療院に駆け込んで来ます。
「時間をかけ過ぎては完治しても意味がない」
「ある程度痛みが軽減するならプレーしたい」
と思うのは、厳しい練習に打ち込むアスリートにとって自然な事。
だから当治療院は「希望に沿って何とかする」のが基本方針です。
譲れない線や妥協できる部分は一人ひとり違うため、その人の「今」に合わせた選択肢をいくつも提示できます。例えば野球とバレーでは、同じ足首のねんざでも痛みもケア方法も異なりますが、多くのアスリートに関わってきた経験をもとに、治癒のための早道を見つけます。
また、当治療院で全ての人を治せるワケではありません。話を聞き症状を見て必要だと判断すれば、病院等での治療をお勧めしています。
せっかくケガが治っても、すぐに再発しては意味がありません。当治療院では、ケガの予防を目的としたケアや、 トレーニングプランの作成もしています。
トレーニングや手技を通じ患部の筋肉を増やしたり柔らかくしたりすることで、ケガの再発率が下がります。最新の治療器、長い伝統を持つ鍼灸、そして豊富な経験を組み合わせて、一人ひとりのウィークポイントを見抜き、その人に適した予防方法が提案できます。
朝起きた時に感じた普段とは違う痛み、ストレッチ前のふとした違和感…、自分の体が発した小さな危険信号をキャッチしたら、専門家に早めに相談しましょう。準備運動などで体が温まると違和感が薄れ平気だと感じてしまいがちですが、発症前の予兆であることも少なくありません。専門家の意見を聞くことは選手寿命を延ばすだけでなく、パフォーマンスの向上にも繋がります。
当治療院には、プロ野球選手やプロ競輪選手を始め、実業団から小中学生まで、県内外から多くのアスリートが通っています。今までもそしてこれからも、一人でも多くのアスリートのチャレンジを応援していきます。
トレーナー派遣、コンディショニング指導